Slackのtimesにネガポジ分析を掛けて1年を振り返る
1年の振り返りの意で、Slackの分報チャンネルにネガポジ分析をかければ、
この時期はつらかったなぁ、平和だったなぁというのが見えてくるのではと思いやってみました
僕はやさしいせかいが好きなので、きっと良いスコアになるだろうということを期待しています
やさしいせかいのイメージ
今回作成したソースコードはgithubに上げてます
github.com
ネガポジ分析
当初の想定では、公開されている辞書と形態素解析したコメントを突き合わせてスコアリングしようと思っていました。
ただゴリゴリ磨き込みたかったわけではなかったためお手軽にスコアリングができるものが無いかを探してみたところ、
めんどい前処理もやってくれるライブラリが公開されていたので使用させていただきました
Slackからコメントを取得する
pythonで書いていたので、公式のライブラリをサクッと入れてコメントを取得しようと思ったのですが、どうやらhistoryの取得を行うI/Fは容易されていないようで、今回はWeb APIを普通に叩いて取得しました
特に変わったことは無かったですが、呼び出しの制限、コメントの取得数制限等々あるので、そこは確認した上で利用するが良きです。
結果
コメントごとにスコアを算出し、日毎の総和を出力しています
2019年度上半期のスコアが落ち込んでますが、たしかに振り返るとまぁまぁ忙しい時期でした。
ヘイトや悪口は当然書いていないのですが、どこかマイナスな発言が多くなっていたのかもしれません。
一方で下期は穏やかに暮らしていたので、プラスの傾向がありました。
今年の振り返りはこの結果と共にやってみたいと思います
今回は自分の分報を分析しましたが、チームのコンディションを可視化してみたいケース等、活用どこがあるかもしれませんね。